パートだって産休は取れる!~働くママの育児と仕事~

LINEで送る
Pocket

出産のためにはパートを辞める?それとも産休を取る?

正社員には産前産後休業制度があるけれど、パートの自分は妊娠したら辞めなくてはならない。そう思っている人は多いと思いますが、法律的に見ると、パートさんでも産休を取る権利が約束されています。

ただし、雇用契約の形が「有期契約」の人が多いですから、正社員の人とはちょっと違いがあります。
産休にはどんな決まりがあり、正社員でない人はどんなことに注意すれば良いのでしょうか?

法律に定められたルールを押さえよう

詳しく見ていく前に、産前産後休業についてしっかり把握しておきましょう。(情報は、2014年3月現在のものです。)

  • 適用される法律:労働基準法
  • 期間:産前6週間(多胎妊娠なら14週間)と産後8週間
  • 禁止事項:産後6週間は、医師の許可があっても仕事をさせてはならない
  • 解雇について:産休中とその後30日間は、解雇することができない

ちなみに、「このお休みを取るための条件」は、法律では規定されていません。
どんな立場の人でも、妊娠・出産すれば取ることができるお休みです。

パートさんで気を付けたいのは「契約期間」

正社員とパートさんでは、契約の方法に違いがあることが多いでしょう。
もし、いつからいつまでと契約期間が決まっていて、産前6週間より前に契約が満了してしまうと、当たり前ですが産休を取ることはできないでしょう。
契約満了は「解雇」ではありませんので、産休中に契約の満期が来てしまえば、そのまま職場復帰はできないことにもなります。

この部分に問題がないようであれば、妊娠が分かった時に会社へ休業を希望する旨を申し出るようにしましょう。

また、社会保険に加入しているのであれば、「出産育児一時金」や「出産手当金」がもらえますよ。
パートも正社員も、法律上では同じ労働者なのです。

産休中からできる在宅ワーク、キャリアアップできるのはどんな仕事?

adviser

法律では約束されていても、実際には休みにくい!

しかし、いくら法律上の話をしても、実際の職場では「パートが産休を取るなんてとんでもない!」という会社も少なくないはずです。
法律の権利を主張するために会社と争う面倒を起こすぐらいなら、辞めてしまいたいと思う人も多いでしょう。

そのような人に、キャリアアドバイザーの立場から一つご提案があります。
自宅で仕事ができるようなスキルを身に付けてみてはいかがでしょうか?

個人差はあると思いますが、パートさんの稼ぎであれば、多くても手取り12~3万かと思います。このくらいの稼ぎであれば、パソコンを使った在宅ワークで十分に稼げます。

実際に、女性の家事と仕事を両立が見込める在宅ワークの種類を洗い出してまとめましたので、一度ぜひご覧になってみて下さい。

キャリアのプロが選んだ働くママ向けの在宅ワークを見る

自立して仕事ができるスキルがあれば、誰かの顔色をうかがいながらライフプランを決める必要はありません。
少しの間スキルを磨いて、理想のワーキングマザーを目指しましょう!

The following two tabs change content below.

萩原由紀

バツイチキャリアアドバイザー。 ニコリともしない人見知りなインドア女だったが、前夫との離婚を機に人材派遣業の世界へ飛び込む。営業としてキャリアを重ね支店管理者まで勤めたが、自営業を営む現在の夫との再婚を機に、夫の仕事を手伝うか自分のキャリアを追求するか迷い、思い切って退職。その後、いくつか職を変えながら生き方を模索している最中に、Web制作とWebライターの仕事に出会い、在宅でもキャリア形成ができることに感動する。 現在はWeb制作のスキルをきっかけとして、ある組織のシステム管理を任せてもらいながら、ライターとして情報発信をしている。ワーキングマザーどっとこむの、主に「ワーク」に関する記事を担当。生き方に迷いながらも勇気が出ず、一歩を踏み出せない女性の背中をそっと押せたら・・・と本人は語る。 得意分野:労働法、キャリア形成、職場の人間関係、ビジネスマナー