盲点だった!?不妊治療に必要なお金を徹底分析!

ストレスフリーで不妊治療?<part1>お金編kounotori

保険が適用されるものと、そうでないものがあり、一説には「高級車が買えるお値段」とも言われる不妊治療。

体力と気力、そして財力が必要です。経験者のアンケート・意見ふまえ、いくらお金が必要で、どのような補助があるのかご紹介します。

目に見えるストレス!不妊治療って一体いくらかかるの?

不妊治療には保険が適用される①生殖補助医療と、②高度生殖治療と言われる体外受精や顕微鏡受精などがあります。後者は、個々のクリニックが金額を設定できるため、多少ばらつきがありますが、総じて高額です。(どの検査や治療まで保険適用にするか、という部分は病院による違いもあります)

一般的に不妊治療にはステップがあり、一回の治療あたりにかかる概算は以下のとおりです。

苦しい家計
不妊検査 5万円
タイミング療法 1万円
人工授精 3万円
体外受精 40万円
顕微鏡受精 50万円

そして、ここに毎回の超音波検査、投薬、時間外手数料、交通費など加算されていきます。また凍結した受精卵の保存、移植にも別途費用が発生します。

この額だけみると、思いのほか安価な印象を受けるのではないでしょうか。しかし、上記の価格はあくまでも一回あたりの治療です。35才以上の「高齢出産」にあたる方々の多くは、高度生殖治療を行っており、長期化・高額化する傾向にあるようです。

妊娠までの平均治療費は140.6万円、平均治療期間は25ヶ月

jineko

株式会社バズラボ(女性の為の健康生活ガイド「ジネコ」運営)によるアンケート調査より引用。実施期間:2010年3月~2012年4月、対象者は不妊治療によって妊娠した926名。

不妊治療に活用できる助成金があります!

日本国内では現在、申請と手続きで、不妊治療でかかった費用の助成を受けることが可能です!

国からの助成
夫婦合算で年収730万円以下、42歳以下、病院の指定など条件付き。
→総額45~90万円(治療内容によります)
自治体からの助成
おすまいの地域によって格差あり。
医療保険からの還付金
婦人病を併発している場合のみ。
来年あたりから不妊治療そのもののカバーできる商品がでる噂もあるので、治療を始める前に保険屋さんに確認してみてくださいね。
所得税の医療費控除
交通費も合算できるので領収書は保管してください。
→所得によって異なりますが、年収400万の場合7万前後の還付金です。

 

戻ってくるお金は個人によってケースバイケースです。現実を見ると、これらの制度を利用しても全く賄いきれないと言ってもよいでしょう。お金さえ出せば確実に手に入れる商品と異なり、「次こそ・・・」という思いが付いて回ることが、不妊治療の難しい所ではないでしょうか。そして、子供を授かってからもお金は必要です。

 

お金がないから妊活を休む、卒業することは決して悪いことではありません。大事なことは、経済的な負担よりも、精神的な負担を考え、あらかじめご夫婦で治療費はいくらまでだせるか、また何年励むか考えておくと、ストレス軽減、ひいては治療の成功へつながると思います。

体験談から分かる妊活と仕事の両立の重要性!

ステップアップした治療を重ね、不妊治療歴3年の美沙さん(仮称)からコメントを戴きました。

  • お名前:美沙さん(39才)
  • お仕事:専業主婦(2年目に退職)
  • 妊活期間:3年
  • 治療ステップ:顕微鏡受精
  • 1年目は、多くても月4回の通院・月7万程度の出費でしたが、回数を重ねるほど、出費がかさみ、お金の感覚がわからなくなりました。クリニックでかかった費用として200万。ほかに、交通費や針治療・サプリメントなど、もろもろで150万は使いました。2年目に突入した頃、通院のために仕事を休むことが増え、周りに迷惑をかけることが積み重なり、お金の不安はありましたが、結局、退職しました。仕事を辞めたことで、「不妊治療が私の仕事なのか」とプレッシャーが増した気がします。減り続ける通帳の預金額も不安の種ではありますが、もっと苦しいことは、治療が進むにつれて増す痛みと、毎月のリセット(月経)と、先の見えない精神的苦痛です。

 

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退職によるプレッシャーを軽くするには?

それでは、美沙さんのコメントにありました、「退職によるさらなるプレッシャー」を軽くするには、どうすればいいでしょうか。妊活にはストレスが大敵です。仕事と不妊治療の両立ができれば、お金の収入源も確保でき、すこしでも気分が軽くなるのではないでしょうか。不妊治療パート2として仕事と妊活の両立もまとめましたので、よろしければお読みください。

キャリアアドバイザーが解説!仕事と妊活の両立についてはこちら

こちらをお読みの皆さんのお腹に赤ちゃんがやってきますように!

仕事と妊活の両立はできるのか徹底分析!

ストレスフリーで妊活?<part2>仕事と両立編!

仕事が終わらない2015年7月4日の日経新聞に、「6組に1組の夫婦が不妊治療をしている」とあります。妊活はもはや珍しいものではないにもかかわらず、まだまだ知らないことも多いのではないでしょうか。

特に、働く女性にとって、予測のつかない不定期な通院など、妊活と仕事の両立は大きな問題です。
経験者の意見ふまえ、どう両立すればストレスが軽減されるのか分析しました。

不妊治療にかかる見えないストレス

日本の社会は、まだまだ不妊治療に対する理解が乏しいのが現状です。森三中の大島さんは、妊活のために休業を宣言され、お子さんを授かりました。しかし、フルタイムで責任のある仕事をされている方の中には、「排卵日の3日後にきて。卵の状態をみて5日後が6日後か、その時に次の診察日を決めましょう」といった不妊治療特有の、不定期な通院ができず、仕事を辞めざるを得なかった方もいます。退職したことで収入が減り、経済的負担が増したことは言うまでもありません。そのうえ、「不妊治療が自分の仕事」という思いにさいなまれ、プレッシャーが増す傾向にあります。

では、仕事と妊活を両立する方法はないのでしょうか。

仕事と両立は可能!悩んでいる貴女はここで解決!

不妊治療において、タイミング療法までは、比較的通院の回数も少なく調整しやすいと傾向にあります。しかし、治療が妊娠の確率を上げるためのより高度な医療技術へステップアップするにつれて、仕事への影響も出はじめ、時間のやりくりが必須となります。

仕事をしながら妊活ができる対策法を、取り組みやすい順に紹介します。

  • 直属の上司に相談
  • 男性の上司には相談しにくいかもしれません。しかし、まずは正直に「治療のため急な欠勤・遅刻が増える」と伝えましょう。理解のある企業・上司なら、有給の使用を快く認めてもらえたり、負担の少ない部署に転属してもらえたりなど、配慮があります。

  • 病院選び
  • 土日診療・時間外診療を行っているクリニックや、会社からすぐ近くのクリニックへ通院することで、妊活による仕事への影響を極力減らすことが可能です。

  • 転職
  • 半日のパート、不妊治療休暇のある企業、在宅ワークなど。体への負担が少なく通院しやすい仕事への転職です。

パートでは収入が減る傾向にあり、不妊治療休暇制度がある企業への転職は、すぐに育児休暇をとる可能性があるため、採用率が低いことが現実です。新しい環境への転職は、ストレスとなるデメリットがありますが、在宅ワーカーへの転職は、自分のペースで働くことができ、かつ、手に職を持つことができます。そして何より、職場に迷惑をかけるストレスを感じることなく収入を確保できるという大きなメリットがあります。

 

ここで、フルタイムの正社員から妊活のために在宅ワーカーへと転職し、妊活と仕事を両立されていた里子さん(仮称)からコメントを戴きました。

  • 辛かったことは、妊活開始から半年後、初めて医者から「不妊」という単語を使われたときと、その3年後の初期流産です。泣きました。当時はプロジェクトリーダーとして、ストレスで月経が止まるほど働いていました。転職を考えていたときに、友人からギークガールラボを紹介され、時間に融通の利く在宅ワーカーになりました。ホームページの制作など自宅でパソコンがあればできる仕事です。妊活をしていると、治療・通院、それから行為自体も、どうしてもこの日、ということが出てきます。治療内容によっては身体への負担も大きいです。ある程度自由が利く在宅ワークは、妊活に適した仕事だと思います。

 

里子さんは、在宅ワークへと働き方をかえることで、激務から来る体調不良と、時間を縫って通院するというストレスから解放されました。さらに、自宅で自分のペースで仕事ができ、出産後も子供の成長をそばで感じながら、キャリアを積めるという武器を手に入れました。そして、在宅ワークと妊活を両立し、現在は2人のかわいいお子さんたちを育てていらっしゃいます。

妊活には疲れとストレスが大敵です。妊活で感じる精神的な苦痛は、時として、大きなストレスになり、皮肉なことに、妊娠しにくくなる可能性まであります。

残念ながら、女性が子供を妊娠できる期間には限りがあります。後悔のない妊活をするためにも働き方を、今一度考えてみてはいかがでしょうか。人によっては、退職し専念されるほうがいいと感じる方もいらっしゃると思います。しかし、仕事を辞めることで、別のストレスをかかえるのは、元も子もありません。そして、赤ちゃんを授かって、おしまいではありません。かわいい我が子を育てるために、また働くという道も出てくると思います。そんなときに、手に職があるということは、女性にとって、とても強みと言えます。

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仕事と妊活の両立は可能です!

今まさに、仕事と妊活の両立に悩んでいらっしゃる方へ、キャリアアドバイザーがおすすめするのは、在宅ワークです。在宅ワークと一口にいっても、さまざまな種類があります。時間と収入を確保し、さらに生まれた子供の成長に合わせて働くことができる在宅ワークとは、どのようなお仕事があるのか、まとめましたので是非参考にごらんください。

在宅でできる仕事紹介・比較はワークはこちらから

こちらのご覧の皆様が、かわいい赤ちゃんを抱っこできますように!