育児しながら事務パートなら経験を活かして活躍できる!

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経験が活かせる事務パート、復職への足掛かりにするにはもう一歩!

事務経験のある女性が多いためか、事務職でのパート勤務は、ワーキングマザーから高い人気を得ています。今までの経験が活きてくるこの仕事、その将来性まで考えたことはありますか?もし子供の手が離れた時、正社員や、正社員並みに稼げるようになりたい人は、ただお勤めしているだけでは足りません。子育て時代にスキルを磨いて、キャリアウーマンに返り咲きしましょう!

事務職でのパート勤務はどんな仕事か

  • パート求人があるものは一般事務と営業事務がほとんど。
  • 座り仕事のため、体はラク。
  • 正社員時代の経験を活かすことができる。
  • パソコンはある程度使えないとならない。
  • 希望者が多く、年齢を重ねるとなかなか採用されない。

この仕事をチャート形式で評価すると

office

評価の解説

始めやすさについて:★★★★(5点満点中1点)
パート求人の数はあまり多くなく、また人気があるため面接を通過して採用されるのは狭き門です。また、35歳を超えると、書類選考が通りにくくなる可能性も。経験者でも、始めようとすると思いがけず苦労をする仕事です。
時間の自由度について:★★★★(5点満点中1点)
仕事が暇でも、勤務時間中にちょっと抜けて子供を病院に・・・と言ったことはできません。お勤めの仕事に共通して言えることですが、時間の自由度はほぼ無いと言えるでしょう。
報酬について:★★★★★(5点満点中2点)
平均時給1005円と、さほど悪くはありません。しかし、幅広い職種と総合的に比較した場合、この金額は真ん中よりやや下に位置するため、2点としました。
続けやすさ:★★★★(5点満点中4点)
採用されるのは狭き門でも、一度入ってしまうと長く続けられる仕事です。座り仕事で体はラクですし、事務経験があれば即戦力として活躍できるでしょう。裏方から会社を支える役目ですから、人間関係が良好であれば、ストレスの少ない仕事です。
復職しやすさ:★★★★★(5点満点中3点)
パートでも仕事を続けていると、正社員への復職を考えた際に武器となるでしょう。
ただし、ネックとなるのは求人の少なさと、年齢。
事務の正社員求人が出ると、若い人が殺到しますから、子育てが一段落してから復職を狙うなら、若い人が持っていないようなスキルを身に付けておく必要があります。

この仕事のメリット・デメリットを知ろう

メリットはストレスが少な目で、続けやすいこと
営業職やコールセンター、接客業など、人(お客様)と直接やりとりをする仕事と比べると、ストレスは少な目。また、売り上げノルマなどもありませんから、真面目にコツコツ取り組めばOKです。
デメリットは枠が少なく、年齢を重ねるごとに面接で不利になる
女性からの人気が高い職業ですから、若い人からある程度の年齢の人まで、応募が殺到します。そうなると、どうしても若い独身の女性の方が、面接では有利に。理由は、家庭の理由でお休みする確率が減るからです。
年齢を重ねた強みは、それだけ経験値が上がっているということ。将来的に正社員での復職を目指すなら、それを客観的に証明できる資格や実績を残す工夫をしましょう。

事務のパート勤務で仕事をするポイントは

人間関係を良好に保つ努力を

先ほどからこの仕事はストレスが少ないとお伝えしていますが、職場の人間関係が悪い場合は別です。内勤で外に出ることの多くない職種ですから、仲間とのチームワークを良好に保つ努力をしましょう。

時間になったら、パートだからと割り切って上がりましょう

パート勤務なのに、社員さんの仕事がいっぱいなのを見て、つい手伝ってしまって毎日残業になる人がいます。社員さんはあなたがパート採用であることを分かっていますから、終業時間に仕事が片付いていれば、気にせず上がるようにしましょう。

この仕事で稼いだ経験者のリアルな声

回答者:27歳(匿名希望:既婚)

事務職でのパートをはじめてどのくらい経ちますか?
1年8カ月になります。
お給料はいくらくらいですか?
うちの会社はパートの時給は950円。1日6時間の週5日なので、月に12万くらいですかね。
家庭との両立で、気を付けたこと、大変なことは?
朝晩のご飯の準備をしっかりできるように、近場の職場を探しました。それなら、6時間勤務でも何とかなります。大変なのは、朝、朝食を作りながら子供のお弁当を作らないとならないこと。毎朝、キリキリ舞で駆け回っています(笑)。
adviser

キャリアアドバイザーとしてこの仕事を総評すると

事務職でのパートは、下記のような人に向いていると言えるでしょう。

  • 裏方からサポートする仕事が好きな人
  • 書類に向かって作業をする仕事が好きな人
  • 将来事務職での復職を狙っている人

この仕事をしている人は、ある程度パソコンのスキルがあるはずです。
パソコンスキルを磨くことで、自分の強みとしていくと、将来的に有利になっていきます。

ワードやエクセルの検定も結構ですが、おすすめしているのはwebサイトを作るコーディングというスキル。(この仕事をする人を、コーダーと呼びます。)
珍しいスキルで他の人との差別化が図れますし、何より仕事の選択肢が広がります。

もし、うまく正社員で復職できなかった場合、コーダーとしての職を探したり、独立開業という選択肢が出てくるからです。
コーダーの場合はパソコンがあれば開業できますから、初期投資はそんなにかかりません。

自宅を事務所にしてしまえば、専門職として活躍しながら、家事や育児もこなせるという理想的な生活が実現できますよ。

同じ勉強をするなら、自分が活躍する幅を広げるスキルを選んで、身に付けてみてはいかがでしょうか。

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萩原由紀

バツイチキャリアアドバイザー。 ニコリともしない人見知りなインドア女だったが、前夫との離婚を機に人材派遣業の世界へ飛び込む。営業としてキャリアを重ね支店管理者まで勤めたが、自営業を営む現在の夫との再婚を機に、夫の仕事を手伝うか自分のキャリアを追求するか迷い、思い切って退職。その後、いくつか職を変えながら生き方を模索している最中に、Web制作とWebライターの仕事に出会い、在宅でもキャリア形成ができることに感動する。 現在はWeb制作のスキルをきっかけとして、ある組織のシステム管理を任せてもらいながら、ライターとして情報発信をしている。ワーキングマザーどっとこむの、主に「ワーク」に関する記事を担当。生き方に迷いながらも勇気が出ず、一歩を踏み出せない女性の背中をそっと押せたら・・・と本人は語る。 得意分野:労働法、キャリア形成、職場の人間関係、ビジネスマナー