パート勤務は本当に子育ての味方か?~探そう!ママに最適な仕事~

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子育て中のママが多いパート勤務は、時間の自由度ゼロ!

ここでは、子育て中にできる仕事として人気のある、各業界のパートやアルバイトを分析していきます。家事や子育てと両立するならパートと思っている方は多いでしょうけれど、実は時間の自由度がゼロであること、認識していますか?また、将来的に社員への復職を考えている人にとって、これらのパートの経験はあまり武器になりません。これを聞いてびっくりされる方もいると思いますので、一つ一つ詳しくみていきましょう。

飲食店でアルバイト

カフェやレストラン、居酒屋などでのアルバイトです。パートやバイトの職種としては、接客をするホール係と、厨房の補助などをする係の2種類が考えられます。ランチタイムのみ、ディナータイムのみと、一回の勤務時間が短めであることが特徴的。特にランチタイムは、10時~15時程度と、子供の送り迎えの時間に干渉しないことが多く、子育て中の女性から人気があります。

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メリット
求人数が多く、面接もそんなに難易度が高くありません。短時間勤務が多いので、子育てとの両立もしやすいでしょう。
デメリット
ずっと飲食業界での仕事をしたい人は別ですが、正社員などへの復職を考えた際、この仕事の経験が役立つ可能性はほとんどありません。
pointオフィスワークと違い、体を使って「作業」をこなしていくタイプの仕事です。そのため、動きの効率化を常に考え、スピードアップを図る必要があります。初心者のうちは先輩スタッフを観察して、どんな動きが理想的なのか、学習する努力をしましょう。

飲食店でのアルバイトについてもっと詳しく

コールセンターでパート勤務

テレフォンオペレーターやテレフォンアポインターなど、電話での仕事になります。パート求人は多い職種ですが、時間による交代制が多く、一日の拘束時間は6時間~8時間と比較的長め。その間、ひたすら電話で人と話すことになります。また、クレーム対応などの業務も入ってきますからストレスは多め。会話することが好きで、メンタル面がタフな人に向いている仕事です。

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メリット
人の出入りの多い職種のため、求人は常に出ています。会話するだけですから特別なスキルも不要で、はじめやすい仕事です。
デメリット
お客様と直接やりとりをする分気を遣いますし、ストレスも多いでしょう。また、オフィスワークへの復職にもあまり役立ちません。
point電話は、会って話すよりも「伝わりにくい」コミュニケーション手段です。そのため、言葉ははっきりと明確に、また相手から見えなくても笑顔を浮かべながら対応するように心がけましょう。

コールセンターでの仕事ついてもっと詳しく

事務職としてパート勤務

女性は事務経験者が多いため、事務のパートは子育て中のママさんに一番人気の職種です。今までの仕事の経験も活かせますし、会社を裏方からサポートする仕事ですから、基本的にストレスも少な目。ただし、求人数は少なく、出ると応募が殺到するため、若い人の方が有利になります。長く続けたり、事務社員への復職を目指すなら、人と違うキラリと光ったスキルが必要となります。

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メリット
書類相手の仕事が多いため、真面目にコツコツこなしていけば、基本的に誰にでもできます。営業などと違いノルマもありません。
デメリット
求人数に比べて応募者が多いため、企業側で労働者を選り好みできる傾向にあります。傾向を見ると、独身の若い人の方が有利なようです。
point内勤であるため、社内の人と密に関わりを持ちます。人間関係を良好に保つ努力をしないと、ストレスの少ない仕事のはずが、途端にストレスフルに。チームワークを重視してふるまうよう、心がけましょう。

パート事務員の仕事についてもっと詳しく

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キャリアアドバイザーによるまとめ

子育て中のママさんに人気の3職種、いかがでしたでしょうか。パート勤務は時間が短めだったり、子育てとの両立がしやすいですが、それでも「仕事が暇だから、その間に子供を病院に連れていっちゃおう!」ということはできません。冒頭で私がお伝えした、「時間の自由度がゼロ」ということは、そういうことです。

え、仕事ってそもそも、そういうものだとおっしゃいますか?
いいえ、パソコンとインターネットが普及してきた現在、そうでない仕事の仕方もあるのです。

と言っても、「ネットを使えばラクに稼げる」などと言うつもりはありません。
そんなうまい話はありませんし、ラクに稼ぐということは何のスキルも身に付かないということです。

勉強と努力を重ねれば、在宅という形で、子育てをしながら正社員なみに稼げるという選択肢があると、お伝えしたいのです。

その職種は、コーダーやプログラマーなどのWeb・IT関連の仕事。
これを在宅で行えば、仕事の合間に子供の送り迎えやご飯の準備をすることができます。
つまり、自由に時間を使うことができるのです。

経験がないから無理と思われるかも知れませんが、コーダーであれば初心者でも1か月で習得できますし、入門として最適。プロとして活躍できるようになれば、パート収入程度の稼ぎは十分目指せます。

女性が、子育てのために自分のキャリアや成長を諦める時代は終わりました。
経験がないことへのチャレンジが不安ということは理解できますが、できるかもしれないことをイメージで退けてしまって損をするのはあなた自身です。

はじめから「自分にはムリ」と決めつけず、まずは興味を持って新しい世界に飛び込んでみませんか?
気が付いたら、子育てしながらプロとして活躍するワーキングマザーになっていると思いますよ。

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萩原由紀

バツイチキャリアアドバイザー。 ニコリともしない人見知りなインドア女だったが、前夫との離婚を機に人材派遣業の世界へ飛び込む。営業としてキャリアを重ね支店管理者まで勤めたが、自営業を営む現在の夫との再婚を機に、夫の仕事を手伝うか自分のキャリアを追求するか迷い、思い切って退職。その後、いくつか職を変えながら生き方を模索している最中に、Web制作とWebライターの仕事に出会い、在宅でもキャリア形成ができることに感動する。 現在はWeb制作のスキルをきっかけとして、ある組織のシステム管理を任せてもらいながら、ライターとして情報発信をしている。ワーキングマザーどっとこむの、主に「ワーク」に関する記事を担当。生き方に迷いながらも勇気が出ず、一歩を踏み出せない女性の背中をそっと押せたら・・・と本人は語る。 得意分野:労働法、キャリア形成、職場の人間関係、ビジネスマナー