シール貼りの内職編〜子育てと両立できる仕事を徹底解説!〜

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コツコツ取り組むシール貼りの内職は、スキルが不要で敷居が低い!

子供が小さいうちは、なかなか外に出て仕事をすることが難しいもの。ワーキングマザーの多くが、一度は「内職」という選択肢を検討したことがあるのではないでしょうか。ここではキャリアアドバイザーの立場から、数ある内職から「シール貼り」という仕事をピックアップして、その特徴を分析して行きたいと思います。

シール貼りとはどんな仕事か

  • 商品にシールを貼っていく仕事である
  • シールの種類は、値札やあて名、場合によっては印刷物の訂正文など、種類はいろいろある
  • 貼る対象の品物もシールの種類によって、箱であったり封筒であったり、さまざま
  • シールと、それを貼る対象物の2つは商品であるため、きれいな状態で保管する必要がある
  • 丁寧さとスピードが求められ、同じ作業を同じ精度で繰り返すことができる必要がある
  • 単価はシール1つ貼るごとに、0.1円~2円程度が相場

この仕事を評価すると

評価の解説

始めやすさについて:★★★★(5点満点中4点)
何かスキルが必要ではありませんので、誰でも始めることができます。求人数が少ないという欠点がありますので、4点としました。
時間の自由度について:★★★★★(5点満点中5点)
納品の期日さえ守れば、自分の好きな時間に作業ができます。
報酬について:★★★★(5点満点中1点)
報酬は、1シールあたり0.2円~2円と、かなり低価格。しっかり稼ぎたい人には、物足りないかも知れません。
続けやすさ:★★★★★(5点満点中3点)
難しいことはありませんが、同じ作業を大量に繰り返すことになりますので、それを辛いと感じる人もいるようです。また、納期に間に合わない場合には、深夜に作業をする必要も出てきますので、続けやすさは3点としました。
復職しやすさ:★★★★(5点満点中1点)
シール貼りでは、特別なスキルは身に付きませんから、産休や育休の後の復職の時に役立つということはあまりなさそうです。

シール貼りのメリット・デメリットを知ろう

メリットは特別なスキルが不要なこと
シールを貼って行けば良いだけですので、特別なスキルは必要ありません。作業をする時間も、自由に決めることができます。ただし当たり前ですが、納期は厳守!また、丁寧に仕上げることも意識して取り組みましょうね。
デメリットは求人が少なく収入が安定しないこと
現在、内職そのものの求人数はあまり多くありません。そのため、毎月同じように稼ぐことは難しいと言えます。
また、いくら続けてもビジネススキルに繋がる可能性は低いということも、デメリットの一つでしょう。

シール貼りの内職をするポイントは

業者はしっかり選ぶ

内職の欠点は単価が安いことですが、時折単価が高いことを謳っている業者さんがいます。全部とは言いませんが、中には詐欺まがいの悪質な業者さんが混ざっていることも事実。
また、悪質な業者の中には、仕事を始める前に手数料や登録料を取るというところもあります。100%とは言い切れませんが、仕事を始めるのに、発注元にお金を払うということは通常ありません。
宣伝文句に惑わされず、信用できる業者さんを選びましょう。
同じ内職の経験があるお友達に紹介してもらっても良いでしょうし、場合によっては、ハローワークに求人が出ていることもあります。

納期を守るために、作業の計画を立てましょう

この仕事には、品物を納品する納期があります。自由に時間が使える仕事ですが、作業量は少なくありませんから、納期から逆算して、一日このくらい作業をするという計画を立てましょう。

この仕事で稼いだ経験者のリアルな声

回答者:43歳鈴木さん(既婚)

シール貼りの内職をはじめてどのくらい経ちますか?
今はやっていませんが、子供が生まれてから小学校に上がるまでの間、とびとびで合計3年近くやりました。
報酬はいくらくらい貰っていましたか?
5000円~10000円程度でしょうか。10000円もやると、毎日結構な時間を使うようになります。子供が小さくて遊んでいるよりは、少しでも家計の援けになればという感覚でした。
家庭との両立で、気を付けたことは?
空いた時間で作業をしますから、基本的に家事と仕事の両立という面で苦労はありません。ただ、子供が小さいうちは、「商品」を触らせないように気を付けました。

子育てしながらできる在宅ワーク、キャリアアップできるのはどんな仕事?

adviser

キャリアアドバイザーとしてこの仕事を総評すると

シール貼りは、下記のような人に向いていると言えるでしょう。

  • 家事の合間を有効活用したい人
  • 同じ作業をコツコツ繰り返すことが好きな人
  • 特別なスキルを今は持っていないが、在宅で仕事をしたい人
  • 納期を守るためなら、夜でも作業ができる人

こういった作業がお好きであれば別ですが、同じ「スキルを持たない人」でも、もう少し稼げる在宅ワークはいくつかあります。
もし家にパソコンがあるなら、それを活用することを検討した方が、効率的に在宅で稼ぐという意味では良いかも知れません。

もし一般事務レベルでパソコンが使えて、在宅ワークをしながら、今後に役立つスキルも身に付けたいのであれば、「コーダー」という職種の勉強をしてみることがおすすめ。
仕事の数もシール貼りの内職より数がありますし、単価も良く、将来復職する際の援けにもなりますよ。

在宅コーダーは仕事と家庭の両立への近道!コーダーの仕事について詳しく見る

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萩原由紀

バツイチキャリアアドバイザー。 ニコリともしない人見知りなインドア女だったが、前夫との離婚を機に人材派遣業の世界へ飛び込む。営業としてキャリアを重ね支店管理者まで勤めたが、自営業を営む現在の夫との再婚を機に、夫の仕事を手伝うか自分のキャリアを追求するか迷い、思い切って退職。その後、いくつか職を変えながら生き方を模索している最中に、Web制作とWebライターの仕事に出会い、在宅でもキャリア形成ができることに感動する。 現在はWeb制作のスキルをきっかけとして、ある組織のシステム管理を任せてもらいながら、ライターとして情報発信をしている。ワーキングマザーどっとこむの、主に「ワーク」に関する記事を担当。生き方に迷いながらも勇気が出ず、一歩を踏み出せない女性の背中をそっと押せたら・・・と本人は語る。 得意分野:労働法、キャリア形成、職場の人間関係、ビジネスマナー
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