子育てしながらできる仕事大特集~ママに最適な仕事とは~

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大特集!子育てしながらできる仕事

とある調査によると、専業ママが仕事をやめた理由の50%以上が、妊娠・出産であるという結果が出ています。
また、もう一度仕事をしたい専業ママは全体の80%超。

そこでママに最適な仕事を探すため、キャリアアドバイザーの立場から4種類の「子育てしながらできる仕事」をピックアップしてみました。
選んだ基準は、「働く時間」。それぞれにどんな違いがあるのか、チャート形式で簡単に比較できるよう工夫してみました。

子育てと両立するなら絶対有利!フリーランス・開業系

仕事の難易度や、必要とされるスキルを横に置いて考えると、フリーランスで活躍することほど、子育てしながらできる仕事は他にありません。
時間も仕事量も、自分の自由に使うことができますし、在宅で開業できるものを選べば、子供の看病をしながら仕事をすることだって可能。おまけに、正社員として仕事をするレベルの報酬も見込めます。
フリーランスでの仕事は、最もアツい「子育てしながらできる仕事」です。

freelance

メリット
独立して仕事をしていますから、仕事の合間に家事や育児をしても、誰にも文句は言われません。自由度において、これ以上ない仕事と言えます。
デメリット
プロとして活躍できるスキルが必要ですので、勉強は必須。始めるまでに最低でも1か月以上の時間がかかることがデメリットです。
pointフリーランスと一言で言っても、さまざまな職種がありますよね。時間の自由度がもっとも高く、準備の費用がかかりにくいのがWeb制作やプログラマーの仕事。難しそうというイメージが強いですが、中には初心者でも1か月でプロになれる職種もあるのです。

Web制作・プログラム系フリーランスの仕事についてもっと詳しく

スキルを身に付けるにはちょっと物足りない?パソコン在宅ワーク系

その他の在宅系パソコンワークとして、データ入力やテープ起こし、アフリエイトなどがあります。
在宅ワークですから、納期さえ守れば仕事の合間に家事や育児をこなすこともできます。
また特別なスキルは不要ですから、パソコンさえあればすぐにでも始められるでしょう。
ただ、テープ起こしを除くと、「プロ」と言えるほどのスキルは身に付かない仕事です。

pc
メリット
事務経験者程度のパソコンスキルがあれば、専門職ではないので、すぐ始められます。在宅ワークですから、時間の自由度はフリーランス並!
デメリット
フリーランスと比較すると単価が非常に安く、バイト程度の収入にしかなりません。また、正社員への復職には役立たないでしょう。
point単価が安いため、数万円単位のまとまった額を稼ごうとすると、相当量を短期間でこなす必要があります。仕事の割が悪いというネックがありますが、仕事内容は「作業」に近いものが多いので、そういった仕事が好きな人に向いています。

パソコン在宅ワーク系の仕事についてもっと詳しく

簡単だけど報酬は格安!手作業の内職

もう一つ、時間の自由が高く子育てしながらできる仕事に、昔ながらの内職があります。
手作業を使ったものがほとんどで、誰にでもできる内容のものが多いのですが、単価は格安。みっちり仕事をしても、数万円程度の収入にしかならない可能性もあります。
また、子供がいる家庭の場合、納品する「商品」に触らせないよう注意が必要です。

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メリット
極端に手先が不器用でなければ、誰でもすぐ始められます。求人はハローワークなどで紹介してくれますよ。
デメリット
単価が1つにつき0.2円~2円と、格安です。ほとんどの人は、ひと月に数千円~20000円程度の稼ぎとなっています。
point内職の場合、信頼できる業者さんからの仕事を受けるようにしましょう。単価の特別高い内職を斡旋するかわりに登録料などを取る業者さんがいますが、そのほとんどは、登録料をおさめるだけで仕事の紹介がないなど、損をするものばかり。手作業の内職は、地道にコツコツが基本ですよ。

内職についてもっと詳しく

勤務中の自由はゼロ!パートアルバイト系

最後に取り上げるのは、ママさんたちに人気のパート・アルバイト系の仕事です。
子育てしながらできる仕事といえばこれ!というイメージがありますが、前述の3職種と比較すると、勤務中に家事をこなすことはできませんよね。
給料も全職種の平均を下回りますし、この経験が正社員への復職を後押ししてくれることも稀です。

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メリット
入社してしまえば、長く続けられる傾向にあります。報酬はフリーランスほどではありませんが、内職をするよりは稼げるでしょう。職場で友達ができれば、楽しみも増えるかも知れませんね。
デメリット
面接を通過しなくてはならず、始めやすさにおいてはそんなに高得点ではありません。また、若い人の方が有利という傾向があります。
pointパート・アルバイトの経験は、復職を後押しするには今一つもの足りません。そのため、オフィスワークへの復職を目指すには、他の人とは違う仕事に役立つスキルを身に付けておくと良いでしょう。

パートの仕事についてもっと詳しく

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キャリアアドバイザーによるまとめ

子育てしながらできる仕事特集、いかがでしたでしょうか。
仕事が子育てと両立できない一番のネックは、「時間」です。お勤めの場合、出勤している間は家事も育児もできませんから、ワーキングマザーに最も適しているのは在宅でのお仕事と言えます。

内職の報酬では心もとないですから、目指すはパソコンを活用した在宅ワークか、フリーランスでの独立でしょう。

しかし、会社勤めしかしたことのない人は、不安を感じるかも知れませんね。
そんな人のために、キャリアアドバイザーの視点から、在宅の仕事についてまとめてみましたので、検討する際の参考に是非ご覧ください。子育てとの両立にぴったりな在宅ワークについて詳しく知る≫

もし、在宅ワークで活用するパソコンのスキルに自信がない人は、少し頑張って勉強をしてみてください。
今は自宅にパソコンがあれば、ネットを使った通信講座でも学ぶことができます。

未知の世界への不安は感じるでしょうけれど、案ずるより産むが易し。
できるところから行動を開始すれば、いつしか家事と育児を両立する理想のワーキングマザーになれますよ。

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萩原由紀

バツイチキャリアアドバイザー。 ニコリともしない人見知りなインドア女だったが、前夫との離婚を機に人材派遣業の世界へ飛び込む。営業としてキャリアを重ね支店管理者まで勤めたが、自営業を営む現在の夫との再婚を機に、夫の仕事を手伝うか自分のキャリアを追求するか迷い、思い切って退職。その後、いくつか職を変えながら生き方を模索している最中に、Web制作とWebライターの仕事に出会い、在宅でもキャリア形成ができることに感動する。 現在はWeb制作のスキルをきっかけとして、ある組織のシステム管理を任せてもらいながら、ライターとして情報発信をしている。ワーキングマザーどっとこむの、主に「ワーク」に関する記事を担当。生き方に迷いながらも勇気が出ず、一歩を踏み出せない女性の背中をそっと押せたら・・・と本人は語る。 得意分野:労働法、キャリア形成、職場の人間関係、ビジネスマナー