結婚するまではスリムでキラキラ素敵だったのに、気づいたら去年履いていたパンツが履けなくなった!なんて経験はありませんか?
主婦は家に居る事が多く、どうしても運動不足になりがち。
ではどうやったら解消出来るのか?今すぐできるおすすめの解消法をご紹介します!
主婦が運動不足になる5つの傾向
主婦という立場上、どうしても家で過ごす時間が長いですよね。
家事や育児で暇なわけではないけど、なぜか気づくと運動不足だったり、前よりも太ってしまったなんて事はよくあると思います。
実はそこには、主婦が陥りやすい5つの傾向があります。
目標がない or 無気力になっている
主婦の場合、特に専業主婦の女性は、毎日家族の食事の準備、掃除、洗濯、お買い物、育児などのやる事は沢山ありますよね。
会社なら自分の仕事の評価が得られますが、家事や育児は一生懸命頑張っても評価をもらえません。
もちろん自分次第で手抜きも出来ますし、時間制限もノルマもありませんが、頑張っても成果を感じ辛いのが主婦の仕事。
そのため、目標も見つけにくく、無気力になってしまう場合があります。
そんな無気力な状態から、色んな事が億劫になり、運動どころではないかもしれません。
ストレスから食べ物に手が出る
一日中予定も無く、暇だとTVを見ながらおやつを食べてしまうことってありませんか?
または子供が小さくて家の中で過ごす事が多く、ストレス解消のために食べ物に手が出てしまう場合があります。
専業主婦は外で働いている訳ではありませんが、意外とストレスが溜まりやすいのです。
食べ物ではなく、衝動買いをしてストレス発散という女性もたくさんいるでしょう。
社会との接点が少ない or 家族以外の人と会わない
主婦の仕事は家事といえばそうですが、会社に行くのと違って、家の中に一日中いると周囲の目もなく、社会との接点が少なくなります。
人との関わりもないために孤独を感じ、自分の存在意義に不安を感じる人も。
自分だけ取り残されたような気持ちになることが原因で、家の中にこもってしまう傾向があります。
自宅に居る時間が長い or 家に引きこもりがち
結婚して専業主婦になったり、子供ができたり、転勤して知らない土地に引っ越すと、今までの環境とは変わり、家で過ごす時間が増えます。
環境の変化についていけず、家に引きこもりがちになる場合があります。
家の中に居ると、他人の目がなく気楽で、煩わしい人間関係に悩んだりする事もありません。
引きこもることで、だんだんと外に出るのが億劫になって、また余計引きこもってしまうという繰り返しになってしまいます。
残りものが捨てられない or 食べる量が増えた
子どもの食べ残しを食べたり、作り過ぎた料理を捨てられず最後まで食べたことはありませんか?
または、食事を先に済ませたはずなのに、遅く帰ってきた夫の夕食に付き合って食べてしまう…という経験はないですか?
自分でも気づかないうちに、前よりも食べる量が増えてしまっているかもしれません。
主婦の運動不足に効く!心に刺激を与える解消法2選
では、主婦の運動不足を解消するにはどうしたらよいのでしょう?
それは、心と身体の両方に刺激を与えてあげることが一番です。
ダイエットも、運動も始めたけれど長続きしなければ意味がありませんよね。
運動することが心と身体にあまり負担にならないよう、普段の生活に小さな刺激を与えていくことで、運動不足も肥満も解消されていきますよ!
外に出る/人目に触れる
知らず知らず家に引きこもりがちになっている場合は、まずは少し外に出てみましょう。
そうした普段と違う生活をするだけで、心に刺激を与えることができます。
ウィンドウショッピングに出かけるのもおすすめですね。
特に何かを買わなくても、自分の興味のあるものをブラブラ見てまわるだけでも、ストレス発散と運動不足解消になります。
周りの人を見て刺激を受けたり、お洒落な服を見て「あれを着て出かけたいな」と思えればラッキー。
家の中で楽な恰好で過ごしていると、自分が太ってきた事にも気づきにくくなります。
時々体にピタッとした服を着てみるだけでも、「よし!運動しよう!」と心に刺激を与える事ができますよ!
お散歩をする
専業主婦の中には、生活リズムに悩みを抱えている女性もいます。
朝早く起きれない、二度寝してしまう、一日をだらだらと過ごしてしまうなど、生活リズムの乱れから自律神経が乱れ、落ち込みやすくなったり、鬱になったりします。
実は、専業主婦の女性は、うつ病を抱えている人が多いのも事実です。
うつ病や引きこもりを解消するために、外に少しお散歩に出て太陽の光を浴びてみましょう。
人の身体は太陽の光を浴びないとうつ病や不眠症、気が落ち込んでしまうなど様々な障害を起こしてしまいます。
主婦の運動不足に効く!身体に刺激を与える解消法7選
続いて、家の中でもできる簡単な運動をご紹介します。
ストレッチや簡単な運動をする
ヨガやバウンサー(トランポリン)運動は、急激な運動ではなく、身体に負担が少ないのが特徴です。
のんびりとテレビを見ながらできる有酸素運動を取り入れるだけでも、運動不足が解消されますよ!
ラジオ体操をする
誰もが知っている、ラジオ体操。
実は、ラジオ体操正しくやれば、第1と第2を続けて行うだけで、25~30calほどのカロリーを消費できます。
ラジオ体操は、体をねじる、曲げる、伸ばす運動があるので、毎日続けるだけで腰痛、肩こり、むくみ、冷え性、便秘、猫背改善の効果が期待できます。
つま先立ち
つま先立ちをすると、血液の流れが改善し、血行が良くなります。
ふくらはぎは「第二の心臓」とも言われており、ふくらはぎの筋肉を刺激するだけで、下半身太りを防ぐことができますよ!
毎日マスクをつける
普段からマスクをした状態で生活していると、酸素を取り入れようと自然と深い呼吸(腹式呼吸)になります。
腹式呼吸は、腹筋が鍛えられ、基礎代謝も上がるので消費カロリーが上がります。
またマスクをしていることで、無意識になんとなく食べてしまっている間食も、いちいちマスクを外さなければいけませんよね。
そのため、間食も意識するようになります。
マスクは保湿・風邪予防・紫外線対策効果もあるのが、嬉しいポイントです。
声を出して歌う
好きな音楽をかけて、声を出して歌ってみましょう。
お子さんが小さい場合は、お子さんと一緒に遊びながら、歌を歌ってみましょう。
大きな口を開けて歌うことで、顔の筋肉を鍛えることができ、ほうれい線を予防、改善することができます。
また腹式呼吸をすると有酸素運動になり、腹筋をつかったお腹のシェイプアップができます。
声を出すことは、ストレス発散にも効果がありますよ!
車から自転車、自転車から徒歩へ移動手段を変える
毎日の買い物の方法を少し変えてみるだけでも、運動になります。
近くのスーパーへの買い物は、何回かに一回は自転車に変えてみましょう。
普段自転車の女性は、徒歩で行くことでより一層、運動不足の解消に繋がりますよ!
まとめ買いをしない
スーパーへの買い物など、普段は何回も出かけるのが面倒くさいので、まとめ買いをされる主婦の方が多いと思います。
でも時間に余裕があるのであれば、運動不足解消のため、都度買いをするようにしてみましょう。
心にメリハリのある生活を心がけよう
主婦の運動不足に効果的な解消法をお伝えしましたが、これらの事を全て行う必要はありません。
この中で、自分がこれはできそう!と思うものを少しづつ続けてみれば、運動不足やストレスは解消されます。
そして、外で働いていれば会社に行くことで生活リズムができますが、専業主婦は一日中家にいるため、時間を持てあましたり、だらだらと過ごしてしまいがちですよね。
そこで、在宅でお仕事を始めてみたら、正しい生活リズムがついて、自分のお小遣いも増えるので、趣味に使ったりできて一石二鳥ですよ!
社会とのつながりも増えるので、楽しみも増えます。
新しく何かを始めてみたいけど、何を始めたらいいのか分からない…という女性は下の記事を覗いてみてくださいね。
- 子育てしながら働きたい女性は 女性のためのお仕事特集 記事一覧へ
- 在宅ワークの基本知識は 在宅ワーク特集へ
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MAIKO

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