
子供とのお出かけには、動きやすいママリュックが便利です。一方でリュックに不便を感じそろそろ別のバッグを持ちたいと考えていませんか?
ママはリュックをいつまで使うべきなのか、ママリュック卒業のタイミングをお教えします。
ママリュックは子育て中ママの強い味方
子供とのお出かけの時は、リュックを使うママは多いと思います。
抱っこする時、走り回る子供を追いかける時など、両手が空くリュックはとても便利です。
また、子供とのお出かけは荷物が多くなりがちなので、両手が空くリュックと一緒に別のバッグも持つことができます。
リュックには、色々なブランドや形、機能があります。
その中でもママのために作られたママリュックは、子供のお世話グッズを収納するのに特化したリュックなので、とても機能的です。
ママリュックの中身を教えて!おすすめ便利グッズも要チェック!
ママリュック選びに失敗しないポイントは?おすすめブランド5選
2歳児子育て中の筆者も、現在リュックを使っています。
最初は、スポーツブランドのリュックを使っていました。肩ひもが太めで柔らかく、リュックが重くなっても肩への負担をあまり感じず、快適に使っていました。
その後、ママのために作られたママリュックに買い替えましたが、とても使いやすいです。
リュックの口が普通のリュックよりも広く、中が良く見えるので、必要な物をさっと取り出せます。
子供の要求にすぐに答えることができるし、お世話しやすくなり、とても重宝しています。
ママリュックのデメリット
ママがリュックを持つことには、たくさんのメリットがありますが、以下のようなデメリットもあります。
- リュックはカジュアルなものが多く、自分の好きなファッションとコーディネートしづらい。
- 物をたくさん入れると、リュックがパンパンになり不格好になる。
- リュックの口が小さい場合は、物を取り出しにくい。
- 必要な物を取り出す時は、一度リュックを降ろさないといけない。(特に財布、スマホ、鍵など)
便利なリュックを使っていたママも、そろそろ別のバッグを持ちたいな、リュックでは不便だな、と思う時があるかと思います。
ママのリュック卒業のタイミングはいつがよいのでしょうか。
ここであげたデメリットも踏まえてご紹介します。
ママリュックはいつまで?5つの卒業タイミング
おしゃれをあきらめたくない!
ママだっておしゃれは楽しみたいですよね。
きれいめファッションが好きだけど、リュックに合わせるためにカジュアルな服装で我慢していたママは、いっそのことバッグを変えて好きなおしゃれを楽しんでしまうのもアリです。
筆者も、きれいめなファッションをした時など、リュックをかつぐとアンバランスになり、コーディネートに悩むことがあります。
また、リュックにたくさん荷物を入れるとパンパンになり、横から見たスタイルが少し不格好になってしまいます。
おしゃれに気を遣うママにとっては、ファッションが台無しになる、と感じる方もいるかと思います。
トートバッグなどであれば、きれいめな物や大きさも色々と選べるので、服装に合ったおしゃれを楽しむことができます。
ショルダーバッグにも変えられる2WAYのタイプであれば、両手が空くので便利です。
荷物の出し入れにストレスを感じた時
リュックは、トートバッグなどに比べて口が狭いので中身が一目で分からなかったり、出し入れが面倒といったデメリットもあります。
すぐに物を取り出せないのは、育児中のママにとってはストレスになります。
また、お会計の時などはわざわざリュックを降ろして財布を取り出さなければなりません。
筆者も、リュックから財布を出す事に不便を感じています。
対策として、小さなショルダーバッグにお財布を入れ、さらにリュックをかついでいますが、カバンを2つ持つ事になり、見た目がスッキリしません。
トートバッグやショルダーバッグなどであれば、口が広いので物の出し入れがしやすくなり、財布もさっと取り出せます。
子供が自分のリュックやバッグを持ってくれるようになった時
子供がタオルや着替え、小さなおもちゃなどの軽いものを、子供用リュックなどで持ってくれるようになればママの荷物を減らす事ができます。
また、水筒やペットボトルなど少し重いものを持てるぐらいの年齢になれば、さらにママの荷物を減らす事ができ、ママは小さめサイズのトートバッグやショルダーバッグを持つ事ができます。
試しに、筆者の子供にオムツの入ったリュックをかついで貰おうとしましたが、嫌がられてしまいました。
子供にも荷物を持って貰えるかどうかは、それぞれのお子さんの性格や成長次第かもしれませんね。
ミルクやオムツを卒業した時
ミルクを飲む赤ちゃんがいれば、ミルク、哺乳瓶、お湯や湯冷ましの入った水筒が荷物になります。
オムツが外れていないと、オムツやおしり拭き、おむつ替え防水シート、ゴミ袋などが荷物になります。
これらの荷物がすべてリュックに入らなかった場合、リュックにプラスしてトートバッグやショルダーバッグなどを持たなければなりません。
ミルクやオムツを卒業すればかなり荷物が減るので、このタイミングでリュックも卒業して、自分に合った大きさのトートバッグやショルダーバッグに変えることができます。
子供に分別がついた時
ママがリュックを使うことの最大の利点は、両手が空き、ママが動きやすいことではないでしょうか。
まだ目の離せない年齢の子供は、手を繋いでくれなかったり、突然走り出したり、危険な場所に近づいたり、抱っこをせがんだり。。
そのたびにママは子供を追いかけたり、抱っこをします。
それぞれのお子さんによりますが、ママの言う事をある程度聞いてくれて、分別がつくようになった時をリュック卒業のタイミングにします。
ママもリュックを卒業した時には、子供の成長を感じられ、感慨深いものになるのではないでしょうか。
ママのリュック卒業は子供の成長の証

ママがリュックをいつまで使うかは、ファッションや使い心地やお子さんの事情で変わってきます。
オムツ・ミルクの卒業や、子供に分別がついたことをきっかけに、リュックの卒業を決めたママは、きっと子供の成長を感じると思います。
筆者はリュックを不便に感じることもありますが、動き回る子供とのお出かけにはやはりリュックが便利です。
筆者のリュック卒業のタイミングは、きっと子供の分別がついた時になると思います。
リュックを卒業する時まで、ファッションや利便性に合わせて時にはトートバッグにするなど、うまく使い分けるのもよいかもしれませんね。
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saku
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