女性の再就職問題 再就職率の低さと難しい理由とは?

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女性の再就職問題 再就職率の低さと難しい理由とは?

出産後の女性が再就職を考えるとき、最も重要なのはその「働き方」ですよね。

働く意欲のある女性が、理想の仕事に就くためには、いったい何が必要なのでしょうか?

出産後の再就職率から読み取れる日本の問題点を探り、今後の働き方を見極めるためのヒントにしましょう!

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女性の出産後の再就職率はどのぐらい?

では実際に、子どもを持つ女性たちはどのような働き方をしているのか見ていきましょう。

就業状況についての調査

下記のグラフは、子どもを持つ女性(20歳~54歳)に対して実施されたアンケート結果です。

【図1】あなたは今、お仕事をしていますか?

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【図2】お仕事をしている方の雇用形態は、なんですか?

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参考:「女の求人マート」仕事」についてアンケート調査

20歳~54歳の女性全体の再就職率が「71.8%」なのですが、出産後の女性の再就職率は「52%」とグンと低くなります。

そして、そのうち正社員比率は「8%」とさらに低くなっていることが分かりますね。

女性の再就職が難しいといわれる問題点

なぜ、こんなにも再就職率が低いのでしょうか?

再就職率が低く、女性の再就職が難しい理由は、このようなところにあります。

子どもの事情で早退・遅刻・欠勤のリスクがある

これは、面接時に必ずチェックされる重要課題の一つ。

普段だけでなく、緊急時にも子どもを預けておける環境が整っていることが、絶対条件になります。

人事Aさん:「いざ働き始めると、お迎えの都合でこちらの働き方の希望に添えないケースが目立ち始めて、短期間で辞めてしまった女性もいます。」
人事Bさん:「学校の行事への参加も多くなることが考えられ、採用は“子どもが中学生以上”の女性ですね。」

ブランクが長い

一度仕事を辞めてからのブランクが長ければ長いほど、中途採用ではマイナス評価になってしまい、再就職が難しいのが現状です。

保育所等、子どもの預け先が確保できない

そして、悩まれる女性が多い待機児童の問題。

求職中では入園枠すら回ってこない等、自治体によってはかなり不利な状況に置かれることもあるでしょう。

女性の再就職は諦めたほうがいいの?

近年、政府主導の働き方改革が進み、女性の社会進出が進んできているかのように思えます。

むしろ、社会全体においては、そういった女性の働き手を必要とする傾向にあります。

では、なぜ未だにそれが数字として現れてこないのでしょうか?

それは、まだ理想の働き方のできる社会が、発展途上段階にあるからです。

もし、あなたが今「子どもの預け先の確保」や「ブランク」等の問題をクリアできるのであれば、積極的に理想の仕事探しに取り掛かりましょう。

また、比較的採用の多いパートや派遣社員等から始めて、正社員へのステップアップを目指すのも一つの方法です。

人それぞれ、家庭環境やスキル、思い描く理想や将来像等は違います。

そのため、当然その人に相応しい働き方も異なります。

大切なのは、今自分の置かれている状況を把握し、そのうえで「今」やるべき仕事を見つけること

子育てが落ち着くまでは焦らず、自分の心や体に無理のない働き方に目を向けてもよいのではないでしょうか?

そこでお薦めしたいのが、派遣でもなく、アルバイトでもない「テレワーク」という働き方です。

子育てと仕事が両立できる働き方

テレワークとは、「ICT(情報通信技術)を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方」のことです。

実はこれ、少子高齢化対策やワークライフバランスの実現のために国が推進しているもので、子育て中の女性にとってはまさに理想の働き方なのです。

働く意欲があるのに、仕事をしない理由として多いのが「家事や子育てとの両立ができない」というもの。

それを解決できるのが、このテレワークです。

自宅でもOKで時間に拘束されることのない職場環境は、子育てをするのにうってつけ。

誰に迷惑をかけることなく、子どもの元へ駆けつけることもできます。

また、専門スキルを磨けば、求人の枠も広がるうえに、子育てが一段落した後、再就職先を見つける際にも大きな武器になります

テレワークを取り入れている企業はWeb業界に多く、Webの知識を学べば数多くの企業から引く手あまたの存在になれるはずです。

子育て中だからといって、決して不利な立場にはなりません。

もし、子育てをしながら勉強を始めるのであれば、自宅で受講が可能、そのうえ転職や復職支援のサービスまで行ってくれる講座を選ぶと心強い味方になりますよ!

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河野恭子

夫と2人の息子と暮らす30代主婦。大手通信機器販売会社でモバイルフォン営業として代理店のマーケティング・販売支援に7年間携わった後、いくつか職を変え、現在は在宅のWebライターとして活動している。将来、企業というフィールドに返り咲くことを目指し、Web制作を勉強。マーケティング・ライティングとの合わせ技で、「広報のツール」であるWebサイトを丸ごと作れる人材としてスキルアップを果たした。 ライティングでは、元マーケターの視点と母としての視点の双方を活かし、幅広い記事を手がける。「共感することで読み手が心にゆとりを感じられる記事を書きたい」と語る彼女は、客観的で冷静な姿勢と丁寧な分析力を活かし、淡麗な文章で今日も情報を発信中。 得意分野:マーケティング、販促・営業、子育ての環境、子供との過ごし方、子育て中の仕事、不妊治療
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