小学生の英語教育が変わり、公立小学校でも5年生から「外国語」が必修科目になります。
その準備期間として、小学校3年生からは「外国語活動」が始まります。
今回は、小学生の英語教育の変化と、塾選びのポイントについてお話します!
小学生の英語が「教科」になる
2011年から始まった小学生の英語は、「外国語活動」として、英語を親しむことを目的に行われていました。
では、英語が「教科」になることによって、なにが変わるのでしょうか?
英語教育の3つの変化
- 「聞く」「話す」に「読み書き」がプラスされる
- 35時間の学習時間が70時間へと2倍になる
- 成績として評価され通知表にも加わる
学習時間が倍になることもそうですが、通知表に評価されるという部分は大きいですよね。
こういった本格的な英語教育は、2020年から本格的に行われる予定になっています。(2018年から先行実施の小学校もあり)
そして、今まで小学校5〜6年生で行われていた外国語活動(英語を親しむ目的)が、小学校3〜4年生へ。
さらに、小学校5〜6年生は教科書が配布され、英語スキルを身につける授業へと変化します。
子供の英語教育はいつからスタート?知っておきたいメリットとデメリット
小学生の英語塾はどう選べばいいの?
英語教育が必修化されることで、子どもを英語塾に通わせたいと思うママも多いと思います。
そこで、英語塾を選ぶポイントとして大切なのは、「目的を明確にすること」。
「英語を話せるように」「中学校で困らないように」など、子どもが英語を学ぶ目的を明確にしましょう。
もし、英語が話せるようになって欲しい場合は、塾ではなく英会話スクールがおすすめです。
ネイティブの講師から生きた英語を学ぶことで、日常生活の中でも使える英会話力が身につきます。
中学校で困らないようになって欲しい場合は、「読み」「書き」「文法」の3つをしっかり学べる塾を選びましょう。
「英語が好きになって欲しい」など目的が曖昧なままだと、英語を学ぶ効果も薄れてしまいます。
小学生の英語塾選びは、まず目的を明確にすることが大切です。
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筆者の長男(小3)は小学校1年生の頃から英語の塾に通っています。
英会話スクールと悩みましたが、今後(中学校〜)の英語授業で困らないように「読み」「書き」「文法」を学べる教室を選びました。
まだ実力を発揮できる場所がないため、本人もプリントをこなす毎日ですが、会話の中で英語単語が出てきたり、習った英語を活用している場面が見られます。
今後に期待できるかなと感じています。
塾の費用はどうやって捻出する?
子どもが塾に通うようになると、家庭の経済的な負担も大きくなりますよね。
収入を増やすために働きたいと思うママも多いと思いますが、育児や時間の都合で思うように働けないことも多いかもしれません。
そこで、おすすめしたいのが、在宅ワークという働き方です。
在宅ワークは、子どもに合わせて時間を調整できますし、自宅にいながら収入を得ることができます。
もし、子どもが宿題で悩んでいる時があっても、傍で力になってあげることができるでしょう。
具体的にどういった在宅ワークがあるのかまとめてみましたので、よかったら覗いてみてくださいね!
子育てしながら仕事するにはやっぱり在宅!〜その実際を一挙公開〜
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MAI

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