幼稚園の習い事費用は?平均と捻出方法 予算の立て方を解説!

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幼稚園の習い事費用は?平均と捻出方法 予算の立て方を解説!

我が子が幼稚園に入るのをきっかけに、習い事を始める家庭は多いですよね。

しかし、習い事にかかる費用は、家計の負担となることも…

今回は、幼稚園児の習い事にかかる費用の平均や、予算の考え方についてご紹介します!

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幼稚園児の習い事って本当に必要?

子どもが幼稚園に入園するのをきっかけに、「そろそろ習い事を…」と考える家庭も多いのではないでしょうか?

近年、早期教育への関心も高まっていて、子どもの脳が柔軟な幼児期のうちに、その能力を最大限に引き出してあげたいと考えるママやパパが増えてきました。

もちろん習い事には、脳に良い影響を与えたり、お友達ができたりと多くのメリットがあります。

しかし、継続的な出費が必要なため、金銭的な問題などが生じてくることも事実。

あれもこれもと習い事に手を出す前に、まずは金銭的な問題も含め、上手に計画を立てることが大切です。

幼稚園児の習い事 費用の平均は?

実際に、幼稚園児の習い事にかかる費用はどれくらいなのでしょうか?

今回は、2017年にベネッセ教育総合研究所が行った調査を元に、ご紹介したいと思います。

習い事の費用平均(幼児期)は「月6,500円」

3歳~6歳の子どもの、幼稚園にかかる費用以外で発生する学校外教育活動の費用の平均は、月6,500円という調査結果が出ています。

年齢別の費用平均は次のようになります。

  • 3歳(未就園児)…月3,200円
  • 4歳(年少)  …月4,800円
  • 5歳(年中)  …月7,900円
  • 6歳(年長)    …月9,800円

年齢が上がるにつれて、習い事の費用も高くなっていることがわかりますね。

なお、上記調査には、習い事をしていないケースも含まれていますので、実際に習い事をしている人がかけている費用は上記よりも高くなるかもしれません。

ベネッセ教育総合研究所「学校外教育活動に関する調査」

臨時費用も必ずチェック

習い事には、月謝だけでなく、始める時に必要になるスクール入会費などの初期費用が発生します。

また、継続的に必要になる教材費や、発表会・試合・合宿などの参加費・衣装代など臨時の費用も必要。

公共の交通機関を利用して通う場合は、交通費もかかります。

習い事を始める時は、臨時費用も含め、継続が可能かどうかをきちんと見極める必要がありますね。

習い事費用はどうやって捻出する?

「子どもが興味を持ったことは何でもさせてあげたい」というのは、多くのママやパパが抱く親心だと思います。

しかし、習い事をいくつもさせるのは金銭的に難しい…というの本音ではないでしょうか。

みなさんは子どもの習い事費用をどのように捻出し、家計をやりくりしているのでしょう?

「ケイコとマナブ 2017年 子どもの習い事ランキング」の調査から、興味深い結果が見られました。

子どもの習い事費用の捻出方法(複数回答)

1位…外食費-30.7%
2位…ママのお小遣い-20.0%
3位…被服費(服・靴・アクセサリー・バッグなど)-19.6%
4位…美容費(美容院・化粧品・エステなど)-18.8%
5位…外食費以外の食費-15.5%

「ケイコとマナブ」2017年 子どもの習い事ランキング

全体の約3割の家庭で、外食費を節約して、子どもの習い事の費用を捻出しているようです。

その他上位項目からは、ママのお小遣いや被服費、美容費を削って習い事費用に充てられているという結果が。

ママの、自分のことよりも子どもを想う気持ちが感じ取れますね。

約半数以上の家庭で、習い事費用が「負担」との声

同調査では、習い事費用の負担の感じ方について、約半数以上の家庭が「やや負担」または「非常に負担」と回答しています。

年齢が上がり、習い事の金額が増える小学校高学年になると、「非常に負担」と感じる家庭の割合が大きくなる点も、注目すべき結果ですね。

  • 大半の家庭において、習い事における金銭的な事情には厳しい現実があり、子どもが高学年になるにつれて、覚悟が必要となりそうですね。

習い事費用の適正金額を計算しよう

多くの家庭で「負担」となりそうな習い事の費用。

それぞれの家庭によって、習い事に対する価値観や位置づけが異なるとは思います。

ここでは、習い事の予算を立てる時の考え方や適正金額について、一例をご紹介します。

習い事における予算の考え方

習い事にかける費用は、幼稚園や学校に支払う学費とは異なり、家計内でコントロールできるお金です。

しかし、継続的に行うものなので、一旦習い事を始めると定額の「固定費」となってしまいます。

習い事を始める前に、まずは子ども全員に対する習い事費用の予算合計を計算しておきましょう。

次の手順を参考にしてみてくださいね。

  1. 毎月必要となる生活費と、大学資金や老後資金など貯蓄しておきたい積立額を計算する。
  2. 手取り収入から1.の金額を引いて、家計内でコントロールできる費用を算出する。
  3. 家計内でコントロールできる費用の中で、お小遣い、被服費、レジャー費用などの予算を計算し、習い事の予算を決める。

習い事費用における適正金額の目安とは?

では具体的に、習い事費用金額の目安について見ていきましょう。

一般的に、習い事費用は「手取り収入金額の5%」が妥当といわれています。

年収の約7~8割が手取り収入と考えて、次の計算式から1年間の習い事費用の目安を出せます。

年収 × 80% × 5% =習い事の費用目安(年間)

上の値から臨時費用などを差し引いて12で割れば、月額の目安がわかりますね。

  • 費用が足りない場合は、その他の家計をチェック。
    無駄な支出や保険料や通信費などから削減できる支出がないか、再確認してみましょう。

親子の満足度を上げてコストパフォーマンスUP


習い事の「費用対効果=コストパフォーマンス」を上げるには、親子のコミュニケーションも大切です。

習い事をしている子どもに対して、ママやパパが「今どんなことをやっているの?」「上手になったね!」と訊いたり、褒めたりしてあげるだけで、子どもの習い事に対するモチベーションが上がり、良い成果が得られることも。

習い事のコストパフォーマンスは、親子の満足度を上げることで高められます

ぜひ、親子が満足できる習い事を続けられるようにしたいですね。

幼児期の習い事は計画的に!

習い事は、子どもが成長するとともに変化していきます。

子どもの興味も広がり、複数の習い事をしたいと主張するかもしれません。

しかし、小中高と進むにつれ学費や塾代などの必要な教育費も増え、教育資金が一番必要となるのは大学入学の時期だといわれています。

子どもの要望にできるだけ応えることは大切ですが、金銭的な問題で子どもの希望する高校や大学に進学できなくなるのは、本末転倒ですよね。

子どもの未来の選択を広げてあげるためにも、幼稚園児のときは計画的に習い事をして、しっかりと貯蓄することが重要です。

複数の習い事を検討している方は、ぜひこちらの記事も参考にしてみてくださいね。

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hattori

2才と5才の男児を子育て中の2児の母。 団体職員として働いていたが、出産を機に退職。 現在は在宅Webライターとして活動しながら、在宅でのキャリア形成と育児の両立方法について模索中。