保育園の連絡帳をアプリで時短 ママが使っている人気アプリ4選!

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保育園の連絡帳アプリってどんなもの?

保育園と子どもの保護者との情報交換ツールである「連絡帳」。毎日、家庭や保育園での子どもの様子を記入し、双方が子どもの情報を共有するという必要不可欠なものです。

しかし、仕事や家事で忙しい保護者、多くの子どもを預かる保育園、どちらにとっても、連絡帳を丁寧に書くことはなかなか大変です。重要な連絡事項が特にない場合は、「今日は何を書いたらよいのかな」と悩んでしまうことも。

保育園の連絡帳に悩まない!初日の書き方例や活用法をご紹介!

こんな状況の中、今、連絡帳アプリを導入するなど、保育園のICT化が徐々に進んでいます。

保育ICTシステムって何?

保育ICTシステムは膨大な保育園の業務を電子化したものです。保育園がICTシステムを導入することによって、園児の欠席や延長保育などの連絡をWebページやアプリから受け付けたり、紙で配布している園のおたよりを、ネットワーク配信することができます。そのほか、保育料の計算や請求をシステム上で管理したりと、保育業務全般の効率化を実現するためのシステムです。

保育ICTシステムにより保育士の業務負担を軽減することで、子どもたちと向き合う時間を捻出し、保育の質を向上することが見込まれています。厚生労働省は、待機児童問題や保育士不足対策の一環として、このICT化を進めており、ICTシステムを導入する保育所に対して補助金を出すなどの取り組みも行っています。

スマートフォンで保育園とのやり取りができる連絡帳アプリ

保育園の連絡帳アプリも保育ICTシステムのひとつです。
子どもの朝の体温や、体調など、連絡帳で共有すべき子どもの情報を、スマートフォンアプリに入力することですぐに保育園に情報が伝わります。遅刻や欠席の連絡もできるので、忙しい時間に電話をする必要もなくなります。

主に保育園側の業務を効率化する目的で進められている保育ICTシステムは、忙しいママを助けてくれる便利なツールでもあるのです。

これが便利!連絡帳アプリのメリットとは?

では、保育園の連絡帳アプリに搭載されている主な機能とメリットを確認していきましょう。

連絡帳機能

子どもの体温や、体調などの様子をスマートフォンでやり取りができます。手書きの連絡帳の場合、うっかり忘れてしまい、保育園についてから紙に記入したりすることもありますが、スマートフォンであれば忘れる可能性も低くなりそうです。

出欠やお迎え時間の管理

遅刻や欠席する場合も、アプリに入力することで、電話をかける手間が省けます。保育園にとっても忙しい登園時間。「電話をしても通話中でつながらない」というイライラもなくなりますね。またお迎え時間についても、確認や変更などの連絡が簡単になります。

園からのお知らせや個別連絡も、簡単かつ確実に

持ち物の連絡など、口頭で伝えられる園からのお知らせ、ときどきうっかり忘れてしまい、再度伝えられることってありませんか?アプリを利用すると、確実に連絡を受け取り、都度確認することができます。

また、お迎え前に子どもの体調(咳や鼻水が出ているなど)について、保育園から連絡を受けられると、お迎え後の病院の予約手配ができ、ママは助かりますね。

写真閲覧・管理機能

園での子どもの様子を写真で見られたらうれしいですよね。アプリで、園での活動の様子をタイムリーに閲覧できることで、お迎え時の保育士とのコミュニケーションが一層深まりそうです。なかには、写真をピックアップしてアルバムにできるサービスもあります。

 

人気の連絡帳アプリ4選とその特徴

保育園の連絡帳アプリは複数ありますが、今回はその中から4つのアプリをご紹介します。今後、あなたのお子さんが通う保育園や幼稚園に導入されているかもしれないので、ぜひチェックしてみてくださいね。

    キッズリー

    2016年に提供が開始され、導入した園が全国で1,500園にまで上ったという「キッズリーアプリ」。もとは株式会社リクルートマーケティングパートナーズが運営していましたが、現在では、株式会社フレーベル館に事業譲渡されています。登降園管理、連絡帳、写真共有、個別連絡、園からのお知らせ、カレンダーが主な機能です。キリンのデザインがかわいいのも特徴的。チャット感覚のやり取りを行うことができます。

    キッズリーの公式サイト 【Apple】 【Google play】

    hugnote(ハグノート)

    ソフトバンクグループが提供するICTシステム「hugmo(ハグモー)」の連絡帳アプリです。個別連絡に加え、お知らせ送信機能、スケジュール、フォト管理を行うことができます。SNS感覚で、スタンプを用いてやり取りをすることが可能。気軽にコミュニケーションが取れることで気持ちの共有が楽になりますね。

    hugnote(ハグノート)の公式サイト 【Apple】【Google play】

    きっずノート

    グローバル化した保護者に対応する「きっずノート」は、Kids Note Inc.が運営するアプリ。なんと100カ国以上の言語に対する自動翻訳機能を備えています。連絡帳やお知らせの配信、緊急連絡などの基本機能のほか、保育園の食事の献立をリアルタイムで知らせてくれる機能も。卒園・退園後に、写真や連絡帳の内容を「思い出ボックス」にデータ保存することのできるアルバム機能も人気です。

    きっずノートの公式サイト 【Apple】 【Google play】

    キッズダイアリー

    KidsDiary 株式会社が運営する「キッズダイアリー」は、自治体向けのツールを扱っていることもあり、公立保育園での導入が増えているアプリです。2017年にはグッドデザイン賞、キッズデザイン賞を受賞しています。健康管理機能では、子どもの睡眠時間や、身長・体重、アレルギー、ワクチン接種等の記録ができ、成長を確認することができます。また、園での子どもの様子を掲示板にアップし、リアルタイムで情報を共有できる「スクール掲示板」の機能は、保護者も好きな時間に確認することができ、安心です。

    キッズダイアリーの公式サイト 【Apple】 【Google play】

保育ICT化のデメリットと今後の課題

紙の連絡帳では実現できないことを可能にし、ママの時短のサポートにもなる保育園の連絡帳アプリ。導入が進んでいますが、同時にデメリットや懸念材料についてもよく理解しておきたいところです。

保育ICT化のデメリット

どんなに便利な機能を搭載していても、システムを利用する以上、トラブルの可能性はゼロではありません。パソコンやスマートフォンの故障、ネットワークトラブルにより、操作ができなくなったり、過去の情報が消えてしまったりすると、保育園と保護者にとって、業務の効率化どころではなく、大問題になってしまいます。

また、手書きの連絡帳は、その筆跡とともに大切な思い出となるもの。アプリ化によって卒園後手元に残らないのは、少しさみしいと感じる保護者もいるかもしれません。

今後の課題

保育園の連絡帳アプリなど、保育ICTシステムの導入に際しては、保育園がトラブル時の対処法をしっかり検討する必要がありそうです。また、どのシステムやアプリにおいても、希望する保護者向けに、データを保存または別の媒体にアウトプットできる機能の充実を期待したいですね。

 

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hattori

1才と4才の男児を子育て中の2児の母。 団体職員として働いていたが、出産を機に退職。 現在は在宅Webライターとして活動しながら、在宅でのキャリア形成と育児の両立方法について模索中。