転勤族の妻はうつ病に注意 転妻に合った5つのうつ病対策とは?

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転勤族の妻は、引っ越しという大きな環境の変化を数年ごとに経験し、様々な悩みに直面します。そんなストレスの多い転勤族の妻はうつ病に気をつけなければいけません。

転勤族の妻がうつ病にならないための対策をご紹介します。

転勤族の妻はストレスフル?!

住み慣れたと思ったら、夫の転勤によって数年ごとに引っ越しを繰り返し、転勤族の妻の環境は目まぐるしく変わります。

まず、転勤族の妻はどのようなストレスを感じているのでしょうか。

引っ越し

夫の転勤が決まったら、引っ越し先を探したり、住所の変更、荷造りと、とても慌ただしくなります。

小さな子供がいる家庭では、引っ越しの準備もスムーズに進みませんし、肉体的にも精神的にも疲れてしまいます。

子供の転校

転校の為に必要な手続きをしたり、新しい学校を探したりと、様々な準備をしなければいけません。
子供にとっても大きな変化で、いくら子供は順応が早いとはいえ、ストレスもかかります。

親としては転校先で子供が馴染めるか、いじめに合わないかが一番の心配ですが、子供の環境の変化に寄り添い見守ることが大切です。

マイホーム

マイホームを建てる場合、タイミングとしては子供の学校入学、親の介護、夫の退職、妻の仕事など、各家庭で違ってきます。

しかし、マイホームを持つ事は良いことばかりではありません。

例えば、マイホームを建てるタイミングが遅くなると、年齢的にローンの支払いが大変になったり、夫が単身赴任をした場合は二重の生活費がかかり、金銭的な問題も出てきます。

また、マイホームを建てて夫が単身赴任をした場合、子育てや介護の負担が妻に大きくのしかかり大きなストレスになります。

筆者の知る転勤族の奥様は、マイホーム建築後に夫が単身赴任となり、義父母の介護をほぼ1人で担い大変苦労されたという話を伺いました。

慣れない土地での生活

引っ越し先では、人間関係を一から築かなければならないし、お店や公共施設、医療機関も最初から探し、新しい土地に慣れなければいけません。

慣れない土地で、家族以外誰も知っている人がいなければ、孤独感を感じ塞ぎ込んでしまう場合もあります。

仕事

転勤族の妻が仕事をする場合は、引っ越し先でその都度仕事を探す必要があります。
長期で働くことができないので、キャリアを積めない、採用されにくいという問題があります。

また、働くことが出来ない場合は、職歴にブランクが空いてしまうという問題もあります。

そして、引っ越し先で新しい職場で働くことは、仕事内容を覚えたり新しい人間関係を築かなければならず、大きなストレスを感じます。

転勤族の妻の働き方とは?おすすめの仕事や資格をご紹介します

頼る人がいない

引っ越し先に、親しい友人や親などが近くにいない場合、子供を預けたり、気軽に会っておしゃべりするなどの気分転換をすることができません。

頼る人がいなければ、子育てや悩みを抱え込んでしまい、孤独感を感じてしまいます。

転勤族の妻はうつ病に注意

うつ病は、大切な人との別れ、仕事や財産など大切なものを失う、人間関係のトラブル、環境の変化など、その人の性格やストレスなどが複雑にからんで発症すると言われています。

記事の最初に書いたように、転勤族の妻は環境の変化が大きいことや、慣れない土地で孤独を感じるなど、様々な悩みやストレスにさらされる為、うつ病に気をつけなければなりません。

うつ病の症状

以下のような症状が長く続いた場合、うつ病を疑います。

  • 何をしても楽しくない
  • 不安を感じる
  • 何をするにもおっくうに感じる
  • 睡眠障害
  • 食欲不振
  • 疲労感がある
  • 息苦しさがある
  • 動悸や息苦しさがある  等

うつ病かなと思ったら、ためらわずに精神科を受診しましょう。

うつ病患者は年々増加し、16人に1人は経験すると推定されており、いまや身近な病気ともいえます。

プライバシーを守るために、名前ではなく番号で呼ばれるクリニックや、きれいで明るい雰囲気のクリニックもあるので安心して受診することができます。

うつ病の治療方法

うつ病の治療方法にはどのようなものがあるのでしょうか。

休養する

うつ病は、脳のエネルギーが足りなくなった状態です。その脳をしっかり休ませることが大切です。
自宅で休養するといっても、家族が気がかりでしっかりと休めない場合もあります。

その場合は、入院し治療に専念する選択肢もあります。

薬物による治療

脳の不調を改善し、うつ病に伴う苦痛な症状を和らげるために薬物による治療を行います。

抗うつ薬は使用したくない方もいるかもしれませんが、もともと脳内に持っている物質をスムーズに伝達するために服用するものなので、医師の指導のもと一定期間服用することが大切です。

精神療法

医師やカウンセラーと共に、問題を解決する方法を探すのが精神療法です。
うつ病の再発させないために、自分自身の行動や思考パターンを見直す治療を行います。

転勤族の妻がうつ病にならないために

転勤族 妻 うつ

転勤族の妻特有のストレスを取り除くために、行動してみましょう。

職員住宅に住む

職員住宅があればそこに住むことを考えてはいかがでしょうか。
人間関係の煩わしさが嫌な方もいるかと思いますが、メリットもあります。

夫が同じ職場という奥様同士であれば、共通の話題がたくさんありますし、同じくらいの子供がいれば一緒に遊ばせたり、子育てや住んでいる地域の情報交換ができます。

実際に筆者は職員住宅に暮らしていますが、小さな子供がいる奥様同士で仲良くなり、情報交換もできて孤独感はあまり感じていません。

趣味や習い事を楽しむ

ヨガや手芸、楽器など、自分の興味のあることに熱中することは良い気分転換になります。
同じ趣味を持つ人たちが集まる教室では、気の合う仲間に出会えるかもしれません。

習い事はお金がかかるイメージがありますが、市町村で主催しているものは受講料がリーズナブルで通いやすいですよ。

運動をする

うつ病予防には、適度な運動が大切です。

お金を払ってジムに行かなくても、日光を浴びてウォーキングやジョギングをすることも良い運動になり、心も身体もスッキリとします。

頼れる場所を見つける

孤独になりがちな子育て中の転勤族の妻にとって、気軽に頼れる場所があるだけでも不安が解消されます。

子育て支援センターなどは、小さな子供を遊ばせることができ、スタッフの方に育児相談をすることができます。他のママたちと会話したり、話を聞いてもらうだけでも気持ちが軽くなります。

また、市町村などが行う子供の一時預かりを利用して、用事をすませたりすることもできます。

筆者は、市が行っている子供の一時預かりに登録しています。我が家の夫婦どちらの親も近くに住んでいないので、夫にも頼れない時は、この一時預かりを利用する予定です。

転勤族のママ向けのイベントが開催される地域もあるので、同じ境遇の妻同士会話もはずむのではないでしょうか。

引っ越し先にそのようなイベントがあるか、ネットや広報誌で調べてみてはいかがでしょうか。

在宅勤務をする

在宅勤務であれば引っ越してもそのまま仕事を続けられ、新しい職場で働くという大きな環境の変化を感じずに働くことができます。

在宅勤務に必要なスキルを身に着け、転勤族の妻でも働きやすい環境を手に入れましょう。

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